アリの飼育コーナー


毎年5月から6月始の限られた期間ですが、クロオオアリやムネアカオオアリの結婚飛行が見れます
雨の降った翌日の風の無い夕方に飛び立つ事が多いようですよ
巣穴から出てきた新女王アリ達と雄アリ達は羽が生えています
もともとアリはハチの仲間に近い種類で働きアリは羽の無いハチと考えても良いらしいです

以下クロオオアリで説明します

巣穴から一斉に飛び立った女王アリ達(体長1.8cm前後)の後を大量の雄アリ(女王の半分位の大きさ)が追いかけ、
上空20m以上の場所で飛行しながらの結婚飛行が行われます

この間数十分で地上に降りてきた女王は地上を這いまわり、巣穴を掘る場所を探してうろうろしています
交尾済みの女王は自分で体を捻らせながら羽を落します、
未受精の女王は羽が取れません(このときが女王アリを捕まえるチャンス!なのです)
雄アリ達は交尾が終わると死んでしまいます(かわいそー)

新女王は適当な場所を見つけると自分が入れるだけの大きさの浅い穴を掘ります
そして1日1〜,3個のペースで卵を産みますが卵の数は最初の働きアリが生まれるまではそんなに多くはうみません、
女王は外に出て餌が取れないので自分の体内の羽用筋肉を溶かして唾液で幼虫たちを育てます、
卵→幼虫→さなぎ→誕生 と2ヶ月近く女王は子供の世話を飲まず食わずで頑張ります
そして生まれてきた働きアリ達が巣穴を拡張したり、
餌を外に取りに行ったりとアリのコロニーが機能を始めます

下の写真はムネアカオオアリ(日本最大のアリ)の写真です、小さな透明容器で飼育しています
女王アリの体長は最大2cm近い大型種です、周りは初めて生まれた小さな働きアリ達です
幼虫時代に女王の限られた餌しかもらってないので小さいのです

次回からは飼育方法やアリ掲示板などをUPしてページを増やす予定です
とりあえず質問などがありましたら、アリ掲示板のほうへ書き込んでくださいね

飼育容器ですが透明のタッパーか空き瓶でOKです
100円ショップで購入可能ですね、透明度の良いもの
を選べば観察がし易いですね
環境的には乾燥にとても弱いので写真のように
底面に石膏を使っています
石膏は保湿能力が高く良い素材です
乾燥してきたら水を滲みこませて湿度を保つようにします


















ぜんぜん更新されてませんが
情報交換用に使ってください